2010-09-22 木崎湖
2010年 09月 23日
深層心理を探れば色々あると思うけど、突如湧き起こった釣り遠征意欲。
夜22時50分出発。僕は西湘バイパス・小田原出口から御殿場を過ぎ、山中湖をかすめ、精進湖を通り過ぎ、甲府に抜け、小渕沢を過ぎ、諏訪湖を超え、松本、安曇野を通過し、ここ木崎湖にやってきた。片道約300km。
僕が中学生の時、同じくバス釣りが大好きだった友達は「将来の夢」としてこういう湖畔に面した桟橋付きの住宅(別荘?)を夢想していたものだ。(こうした住宅が本当に釣り人にとって実際面で素晴らしいかどうかは分からないけれど・・。)
朝7時出船。54lb のフットコンエレキに2馬力エンジン搭載のレンタルボート。
僕は平日で人出の少ない木崎湖を自由に周り、バス釣りを満喫した。
実は天候にあまり恵まれなかったのだけれど、知らない土地の初めての湖で僕はいつもになく新鮮な気持ちでバス釣りが
できたように思う。釣りをしていると時の流れは異様に早い。気がつけば空腹だったりして。
日本には僕がまだ糸を垂れた事のないフィールドが星の数程ある、と思うとワクワクする。
なんか『ねじ式』の最後のカットみたいな画像だなぁ。
正直初めてのフィールドは難しかった。
今回世話になったモダンボートさんの主人のアドバイスは状況を良く知り適切で、とにかく3~6mライン付近のボトム(つまり
ワームメイン)で狙うと釣れる(狙わないと釣れない)、というものだったのだが、それに反し僕はトップメインだったから最初から
こりゃチビシイかなぁ?とは思ったけれど、ほらあのスーパー酷暑のあとのまだ9月下旬だぜぇ?という頭が抜けず、
バスのライズなんか目撃したりしてそこを狙ったり(ここはメジャーフィールドだけど「関東メジャーフィールド」ではなく
「信州メジャーフィールド」なのだ)、まったく釣れない事なんてないだろ?何も大物狙いって訳じゃないんだし、
小バスでも釣れれば嬉しいんだけどね、ハハハハハ、何てノリで出船したんだけど、まぁなんというか湖違えば、考え方違う、
というか、毎年の天候作用違えば、考え方違う、というか、あぁ僕の持っている固定観念は僕が良い思いをした時の観念であって、
それが抜けない柔軟性の無さ、攻略への無知がこうしてNBNFに限りなく近い状況になるんだな、とつくづく考えさせられたしだい(長い文だなぁ・・)。
つまり何が言いたいかというと、バスの食性がトップでの釣りにその日は残念ながらまったく合っていなかった、という事です。
それはたとえ水温が23℃くらいの9月下旬でも関係なかった、という事です。僕はまさかこんな残暑を引きずった日々の中で
リトルジョージをボトム狙いでしゃくるなんて思っていなかった(けどしっかりリトルジョージは持って行ってたんだだけどさ・・
ほら相手がスモールマウスバスでしょ?)。けど正直そんな釣りつまらなかったし、やる気ないし、ボトム探る釣りなんて
下手中の下手だし、当然釣れないしで、すぐまたトップ投げちゃったんだけどね。そりゃぁ釣れない・・・か?
もう謝りたくなるくらいの幼魚バスが釣れた(ほとんどノーカウントです・・コレは)。
あと生息数的には何故か圧倒的に少なく思えたブルーギルもかかったけどバレちゃった。
前回の山中湖に続き、今回木崎湖・・。魚運に恵まれない日々。
僕の勘所の悪さ?迷走?・・ってかバス釣りってこんな難しいのぉ?
帰りは木崎湖温泉に寄って1日の釣りの疲れを一部リセットさせ、復路300km走破に備える。
中秋の名月が雲の隙間から顔を出し照らしていた。
夜22時50分出発。僕は西湘バイパス・小田原出口から御殿場を過ぎ、山中湖をかすめ、精進湖を通り過ぎ、甲府に抜け、小渕沢を過ぎ、諏訪湖を超え、松本、安曇野を通過し、ここ木崎湖にやってきた。片道約300km。
朝7時出船。54lb のフットコンエレキに2馬力エンジン搭載のレンタルボート。
僕は平日で人出の少ない木崎湖を自由に周り、バス釣りを満喫した。
実は天候にあまり恵まれなかったのだけれど、知らない土地の初めての湖で僕はいつもになく新鮮な気持ちでバス釣りが
できたように思う。釣りをしていると時の流れは異様に早い。気がつけば空腹だったりして。
日本には僕がまだ糸を垂れた事のないフィールドが星の数程ある、と思うとワクワクする。
正直初めてのフィールドは難しかった。
今回世話になったモダンボートさんの主人のアドバイスは状況を良く知り適切で、とにかく3~6mライン付近のボトム(つまり
ワームメイン)で狙うと釣れる(狙わないと釣れない)、というものだったのだが、それに反し僕はトップメインだったから最初から
こりゃチビシイかなぁ?とは思ったけれど、ほらあのスーパー酷暑のあとのまだ9月下旬だぜぇ?という頭が抜けず、
バスのライズなんか目撃したりしてそこを狙ったり(ここはメジャーフィールドだけど「関東メジャーフィールド」ではなく
「信州メジャーフィールド」なのだ)、まったく釣れない事なんてないだろ?何も大物狙いって訳じゃないんだし、
小バスでも釣れれば嬉しいんだけどね、ハハハハハ、何てノリで出船したんだけど、まぁなんというか湖違えば、考え方違う、
というか、毎年の天候作用違えば、考え方違う、というか、あぁ僕の持っている固定観念は僕が良い思いをした時の観念であって、
それが抜けない柔軟性の無さ、攻略への無知がこうしてNBNFに限りなく近い状況になるんだな、とつくづく考えさせられたしだい(長い文だなぁ・・)。
つまり何が言いたいかというと、バスの食性がトップでの釣りにその日は残念ながらまったく合っていなかった、という事です。
それはたとえ水温が23℃くらいの9月下旬でも関係なかった、という事です。僕はまさかこんな残暑を引きずった日々の中で
リトルジョージをボトム狙いでしゃくるなんて思っていなかった(けどしっかりリトルジョージは持って行ってたんだだけどさ・・
ほら相手がスモールマウスバスでしょ?)。けど正直そんな釣りつまらなかったし、やる気ないし、ボトム探る釣りなんて
下手中の下手だし、当然釣れないしで、すぐまたトップ投げちゃったんだけどね。そりゃぁ釣れない・・・か?
あと生息数的には何故か圧倒的に少なく思えたブルーギルもかかったけどバレちゃった。
前回の山中湖に続き、今回木崎湖・・。魚運に恵まれない日々。
僕の勘所の悪さ?迷走?・・ってかバス釣りってこんな難しいのぉ?
帰りは木崎湖温泉に寄って1日の釣りの疲れを一部リセットさせ、復路300km走破に備える。
中秋の名月が雲の隙間から顔を出し照らしていた。
by strum0411
| 2010-09-23 14:30
| Angling